海外1人旅の経緯

 

 

 

それは年末の妻が落とした二言が事の始まり。

 

青天の霹靂だった。

 

言霊だった。

 

 

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あまりに突然で驚かなかった。

 

いや、驚けなかった。

 

 

だがこの一言が数日後

私を奮い立たせることになる。

 

 

年始 せっかくやしどっか行かへんの?

東南アジアあたり1人で行ってきたら?

 

 

 

えっ?

 

 

が最初のリアクション。

 

 

年始は

 

片付けても片付けきれない家を

完璧に片付けやろう

 

と意気込んでいたからだ。

 

 

 

そんな、急に言われましても・・・

 

 

 

 

海外

→リスク

→家庭がある

→お金が・・・

 

 

2日間考えに考え

 

 

ビビッと(古い)来る場所が見つかればいこう

なければやめておこう

 

 

そう考えていました。

 

そこで、ふと

いつか東南アジアの寺院巡りしたいな、というふわっとした想いが蘇り

 

決まったのがこちら

 

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タイ  バンコクです。

 

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だがしかし・・・

 

ここに至った経緯と想いが書ききれないw

 

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前回の使い回し

 


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これが経験の差なのね・・・

 

この後  頑張って できる限り綴ります。

 

 

 

 

1人旅 。

 

 10年ほど前に1度だけ国内ですが経験があり

これがまた 良い経験になり楽しかった。

 

 

元々アクティブでしたが これを機に拍車がかかり1人で呑み屋や映画館に繰り出すようになった。

 

 

 

10年前。

 

都会に憧れて1人暮らし始めたくせに

 

もう嫌だーー

 

自然が溢れる所に行きたい!!

自然が呼んでいる!!

(いや、病んでいる!)

しかも虫嫌いw

 

 

で、HISさんでカチカチとパソコンでたどり着いてビビビビッ(1個多い?)と来たのが

 

 

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もののけ姫の世界観のモチーフになったとされ

 

手つかずの大自然が横たわる島

 

 

 

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屋久島です。

 

 

 

1回しか行ったことしかないくせに

(しかも2泊3日だけ)

 

屋久島語らせるとアツいしめんどくさいです。

 

 

 

なんせ自然に飢えて飢えて

たどり着いた人生初の1人旅。

 

現地で感じたこと

交わした言葉

食べたもの

湧き水で飲んだコーヒー

山奥の香り、空気・・・

島民の方々の暖かさ

山道のハードさ

(往復10時間!ただ まんま もののけ なんで 楽しさしかなかった)

 

五感ビンビンで 吸収してるので

かなりの刺激でした。

 

 

 

20歳前後の頃から  約10年間

学生であろうが社会人であろうが

音楽(バンド)しかやってなかったので

 

また行きたい!

という気持ちはあれど実現には至りませんでした。

 

(今の行動力なら実現したと思いますが)

 

 

今回はワケが違って

妻もいて、彼女は働いていて

子供も2人いる。

 

 

 

妻の器のデカさが一番の発端だとは思いますが

 

私はコツコツと

不器用ながら家事と育児に必死に取り組んで

 

「妻からの信頼と信用を貯蓄」していたかもしれません。

 

 

家庭があったり

社会人として抱えるものが

大きいと(思っている場合もありますが)

 

・休みづらい

・休みにくい

・行きづらい

など気を使ってしまいがち。

 

 

屋久島の半値ぐらいで2泊4日できたので

バンコク は即決でした。

 

国内外問わず  1人旅は面白いです。

 

五臓六腑に染み渡り

帰宅後すぐさま  リターンがあります。

 

 

 

私は今回  4歳の息子に

 

「修行」

 

と称して1人で行くと伝えています。笑

 

 

父ちゃんはもっと強くなりたいだ、と。

(横で妻は笑いをこらえていましたが) 

 

 

事実として半分ぐらいはあります。

 

 

視野の拡大、世界は広いし、大きいぞと。

 

 

母国語がロクに通じない

見ず知らず誰にも知られずの環境

 

それらに身を置いた時の経験は必ず糧になる。

 

 

どこかの本で読みました。

 

 

 

 

ドラゴンボールが好きな息子は

 

「修行」の意義と意味

 

そして父ちゃんの意志を汲んでくれました。

 

 

寂しさを少し こらえながらも笑顔で

 

ゴジラとかに食べられないよう気をつけて帰ってきてね」

 

 

と的確なアドバイスと叱咤激励の言葉をくれました。

 

可愛い優しい息子だぜ。

 

 

 

男一人。

 

意気揚々と海外一人旅かと思っていましたが

 

 

ところがどっこい

 

 

家族の存在はデカい。

偉大。 

勝手ながら少し寂しくなりました。

 

 

 

家族がいる有り難みと  父ちゃんとして

ピリッと気合いが入りました。

 

 

さ、そろそろ出国です!

 

 

ブログは帰国後  書きます。

 

 

毎度毎度クオリティは低いですが

コツコツ精進しますので 

 

宜しくお願いします!