バンコク 本編② ボラれて逃げてときめいて

 

初日 10時前後から1時間足らずで

 

 

ドッキリか!

 

 

 

と思うような洗礼をまとめて受けたお話。

 

 

旅って面白い。

 

 

以下の流れでした👻

 

①ボラれる

②逃げる

③イモトのWi-Fiがキャパオーバー

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イモト氏に罪はありません

心配性の己が巻いた種に揚げ足取られました。

 

④半日スマホが使えず、ただのカメラ代わりに

⑤セルカ棒がぶっ壊れ再起不能

 

 

 

 

①で結果的にこの旅最大の意気消沈っぷり。

おかげさまで後は楽しめました。

 

旅ってよく出来てる🤔

 

 

 

 

当日チェックイン前にホステルにデカい荷物だけ預けていざ 寺院巡りへ!

 

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極小ワンルームな一室

 

一泊1500円!

 

シャワー水圧強烈!

 

お湯温度安定!

 

 

最高!

 

アリが10匹ぐらい常にいたことを除いては👻

 

 

 

ちょいちょい噛まれるし

バッグにも入りこみかねないからめんどいけど、気にしてるのがもったいない

 

初の1人海外、寛容にいこう。

 

 

 

 

目指すべきはこちら。

 


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ワットポー、ワットアルン、涅槃像

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これは疲弊してから吹っ切れる直前の写真。

 

 

 

 

局所に寺院が集中!
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あまりの暑さで半分ぐらい見て引き上げた。

でも満足満足。

 

 

本でも取り上げられていない場所でも

このクオリティ

 

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個人的には小学校見るのが面白かったなぁ

 

 

親を持つ身として

 

 

貧富の差が激しいこの国で

 

子は  

 

教育者は

 

どのような思いでこの地にいるんだろう

 


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と旅人ぶった 思いに身を馳せる。

 

 

 

 

 

 

さて話を戻しますが

 

 

ボられた件 

 

 

怖いのが

到着先にもボってくるやつらがグルで待ち構えていて

 

 

現地に不慣れな観光客から

お金を搾り取るシステム。

 

 

 

 

2駅ぐらいの移動で

日本円にして8000円ぐらいやられました

 

 

まだまだ巻き上げる流れだったので

 

逃げました。笑

 

 

トゥクトゥク

と呼ばれる三輪のバイクみたいな乗り物。

 

 

このドライバー

 

見た目は 好きな俳優さんの1人

小林 薫氏

 

ドクターコトー診療所、深夜食堂  

この2つで魅了された)

 

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凄みと渋みを抜いて

ちっちゃくして

黒くした

 

 (よもや原形をとどめていない?)

 

 

そんな風貌だった。

 

以下 「ミニ林」と呼ぶ

 

 

元々はホステルから現地まで徒歩40分ぐらいらしいので

歩こうかな

と思っていましたが

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予想以上の暑さと交通量。

 

空気が悪く息苦しい。

 

道路を渡るのも乗り物優先で大変。

 

青信号なのに歩行者が走らされるw

 

 

 

こりゃ大変やなぁと

 

5分ぐらい歩いたところで

やはりタクシーかトゥクトゥクにしようと

 

交差点付近で止まってるトゥクトゥクのおじさんに声をかけてみた。

 

 

 

ボラれない予備知識として

 

 

 

事前に

 

・運賃を明確にしておく

 

・目的地を共有、確認する

 

 

この2つだと認識していたのだが

詰めが甘かった、もう1つあったのだ

 

 

 

 

そんな馴染みやすい風貌だったので

話かけて

 

 

私  :この辺りの寺院に行きたい

 

ミニ林:どこ行くの?

それだったらこの船着場からがいいよ

 

私:(目的の船着場と場所が違うような・・・

まあ良いか←良くない!!)

 

じゃお願いします!

で、幾らですか?

 

 

ミニ林:  200バーツだよ(日本円で700円ぐらい)

 

 

私:  お願いします!

 

 

 

でブルンブルンとトゥクトゥクで移動。

 

 

 

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旅っぽいなぁ。

 

と意気揚々と自撮り。

 

 

 

この後  地獄を見るとも知らず。

 

 

 

 

一応の確認で現在地をWi-fiで確認。

 

「俺の行きたいところと若干違うような。、」

 

 

 

 

 

で、連れて来られたのが薄汚い船着場。

 

ミニ林:「ここだよ」

 

 

 

と降りて 早々 船着場の受付カウンターらしき

ところで ワケの分からん プランの説明。

 

 

時間制限!?

 

 

30分で寺院見て戻ってこい?

 

 

俺は初海外1人旅やぞ!

(って知らんがな)

 

 

で、料金が

 

船代    2000バーツ(日本円で7000円)

 

 

 

 

 

 

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旅の洗礼。

 

 

 

逃げようとも考えた

 

だが怖くて逃げれなかった。

 

のが8割

 

ワケの分からんところからまた船着場を探すのが億劫

 

が1割

 

 

あとはディスカウント交渉!

 

に1割!

これにかける!!

 

はらたいらに  3000点!な気持ち)

 

 

 

その一縷の望みをかけ 彼らに交渉してみたものの

 

 

 

やはりダメだった。

 

 

その時の彼らの顔が忘れられない。

 

 

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こんな感じ

 

 

 

 

今思い返すと

 

悔しい

悲しい

腹わた煮えくり返ってる

 

あるいはその全てなのか

 

よく分からない感情が渦巻いていて

叩きつけるように2000バーツ出したら・・・

 

 

ミニ林:  200バーツ^_^

 

とひょいと手を出しやがる。

 

 

はぁ。

 

 

くれてやるよ!

 

 

とばかり200バーツをミニ林に渡して

 

船着場を後にする

 

 

 

 

船に乗る

 

薄暗いオーラの大男が船に案内される。

 

 

20人は余裕で乗れる船に1人。

 

 

それは

寂しさと悲しさに満ち溢れた

地獄に送り込まれる三途の川行きの船である

 

 

お金を巻き上げるなら楽しそうに巻き上げろよ!

 

 

結構巻き上げて薄暗い顔してんじゃねえよ!

 

(彼らも巻き上げられているのか?

それは今となっては分からない)

 

 

 

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腹わた煮えくり返りながら

 

いつか思い出になるだろうと 

 

とりあえず撮った写真。

 

 

腹立ってるし、やたら揺れるし

すこし酔いそう。

 

 

 

川だが船がガンガン行きかっているので

揺れる揺れる。

 

 

これで 気分悪くなってぶちまけたら  

 

もう最悪・・・

 

奴らは助けてくれないだろうし

助けてくれても金を取られるだろう・・・

 

 

 

 

と思いながら耐えて

10分ばかしの船旅も終了。

 

 

着いたら

 

 

船頭:30分で戻ってきてね

はい、船代 200バーツ

 

 

 

あぁ?チップかなにか?

 

みたいなことを言ってやって

とりあえず 渡した。、

 

 

 

もう怒りと悲しみはピークに達している。

 

  

 

 

だが もう決めていた。

 

 

 

逃げようと。

 

 

 

こんな

 

 

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歴史ある素敵建造物を

30分で見て戻る馬鹿野郎がどこにいる?

 

 

 

 

30分経過目前に船着場からなるべく離れて

諦めさせよう

 

 

 

そう思い

 

 

散策、散策。

 

 

 

歴史的建造物をまじまじと観察。

 

 

ピラミッドとはスケールは違うものの

 

こんな精巧なものが古代に作られ

 

今も綺麗に保管されている

 

そして今もなお多くの人を魅了している

 

すごいなぁ

 

 

 

そんなこんなで

 

あっという間に

30分経ったか経ってないかのタイミング

 

これからの旅路を検索していたら・・・

 

 

 

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②と③はほぼ同時。

 

イモトのWi-fiが根をあげました。

 

 

 

イモトーーーーーー!!!

 

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※白洲美加ぁぁぁぁ!!!
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※ドラマ  「家売るオンナ」

でのイモト氏の役名。

 

努力が嫌いで

仕事がてんで出来ない

イケメンに媚びる

さえない女役

 

を熱演中。

 

現在 シーズン2が放送中。

モノやサービスを売ることを生業としている方、おススメです😄

 

 

一話完結

豪快かつロジカルで的確な「売り方」

を楽しく学べます。

 

どんなドラマ?はこちらをどうぞ

【公式】7分でわかる!今までの「家売るオンナ」!! - YouTube

 

私の経験上の「売り方」も気になる

物好きな方は別途お声かけください。

 

 

 

 

 

さてさて

脱線しまくりなんですが

 

 

なんせ海外で初の1人旅で、

空港に降り立ってからWi-Fiつけっぱで

電車乗って

 

こっちの方向で合ってる?

ん?合ってるかな?

 

 

の自問自答を繰り返し

相当の容量を食ってたみたいです。

 

半日使えないみたい・・・

 

 

 

ま、ホテルまでさほど遠くないしどうにかなるかー

 

の精神で切り替え

 

 

 

船着場から離れて40分ぐらい経ったでしょうか

 

 

そりゃもう 激しい汽笛?クラクションを鳴らして僕を呼んでいました。

 

 

3分は鳴らしてやがりましたが無視しました。

 

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 内心、俺のことを探し回ってんじゃねえか?

心配しておりました。

 

 

 

 

さてさてさて

そんな傷心小心者は

 

古よりそびえ立つ寺院をパシャパシャ

 

 

セルカ棒童貞を卒業しました。

 

 

がまぁセンスが無い。

 

とりあえず卒業しただけです。

 

 

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表情と構図がひどい。

 

もはや構図とは何か!?

を考える機会となった。、

 

 

ええアングルが分からない。

 

 

いっそのこと  どっかで固定して遠隔で撮ってもらった風でやるか・・・

 

 

と思案していたら

 

 

 

破損!!

 

 

 

スマホを挟み込む箇所かぶっ壊れて

ただの棒になりました。

 

 

 

 

 

南無。

 

 

 

 

セルカ棒とスマホでの調べごとを諦め

ミニ林グループを巻いたようなので

 

 

近隣をブラブラ散策したのであります。

 

 

 

そーいえば ボラれない対策の私が足りなかったもう1カ条ですが

 

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これに加え

 

自分のプランを突き通す

相手の提案に乗らない

 

これでしたねー。

 

親身に相談に乗ってくれている風で

あやふやな提案に乗ってしまった

 

 

これがダメでした。

 

自身の提案に乗ってくれないなら断る

 

 

この精神です。

 

 

ノーなものはノー。

 

基本でしたね😂

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ書くのが遅すぎて 手こずっていますが

 

 

次回は

"虫を食べました"

 

最終章

"ネットや本の情報に捉われず散策する面白さ"

 

でタイブログは締めようと思います!!!!

 

 

いつも読んでくださってる方 ありがとうございます!!

 

 

 

ミニ林よ、ありがとう。