バンコク 1人旅 番外編 ① 〜物乞い〜

 

バックパッカーの街

 

 

とも称される  カオサン通り

 

f:id:yosukeview:20190112173626j:image

今回 愛用した雑誌。

 

お洒落なお店もあるらしいが、ランチタイムはやってないところばかりで断念。

 

 

 

f:id:yosukeview:20190112173102j:image

 

バックパッカーだらけだった。

 

 


f:id:yosukeview:20190112173106j:image

 

どこのアジアのおっさんや!

 

←私です。

 

 

その近辺もなかなかディープで散策しておりまして、お腹がすいてきたのでご飯探し

 

f:id:yosukeview:20190112173836j:image

 

こんな店が至る所にあります。

意外と新鮮です。

 

一度もお腹を壊しませんでした。

 

 

 


f:id:yosukeview:20190112173825j:image

 

安定のマクドナルド。

絶妙な街並みが面白くパシャり。

ブラックコーヒー欲しさに1日1回以上通っていた。

 

 


f:id:yosukeview:20190112173820j:image

 

旅本でも詳細のあまり無い通りを発見。

ゲストハウスが立ち並び  良さげ。

 

 

f:id:yosukeview:20190112174054j:image

 

アジア人 お断り! みたいな面構え

と思っているのは単なる自意識過剰か。、

 

で、結局 この↑近所のゲストハウスの一階に突入!

 

 

そこで起きた出来事を書きたかったんです。

 

f:id:yosukeview:20190112235520j:image

食べてから

あ、写真 撮ってねぇ  って気づく有り様。

食べかけです。、

 

 

野菜と豚肉の炒め物

フォー的なもの

炭酸水

 

の3点セットを頂きました。

 

あっさりして美味。

 

 

バックパッカーはアジア人がいない。

 

しかも英語が第二言語の人ばかりで

日本人の単独行動なんて皆無。

 

道中は

好奇の目にさらされまくりで それも良い刺激になりました。

 

 

さてさて

 

私の横は50前後のダンディなバックパッカー、(フランス?)恐らくこのゲストハウスに泊まってるようで

くつろいで手ぶらで小説を読んでらっしゃる。

 

 

私は腹ペコだったので食事に夢中になってると

突如、洗面器みたくものを片手に 、店に入り込んできました。

60前後の男。

足取りはしっかりしていてホームレスではないという感じ。

 

 

お店側はスルー。

 

 

洗面器には小銭がチラホラ。

物乞いがこの近辺は一般的なようです。  

 

(その後も至る所で物乞いの光景が見られました)

 

 

その男は金欲しそうに洗面器を

ダンディなバックパッカー(以下 DPと略)の前に差し出しました。

 

DPは会釈のみでスルー。

 

 

「すいません、あげません。」

 

という意思表示のようです。

 

その物乞いは 私にも視線は投げかけず

すぐさま別のゲストハウスを目指しました。

 

 

 

その数分後

今度は杖をついた 歩くのも大変そうな老婆がやってきました。

 

またしても、洗面器をもった物乞いです。

 

 

DPはこれもスルーすると思いきや

 

躊躇せず 小銭を洗面器に投げ入れました。

 

合掌する老婆。

 

 

平静を装った私は内心 動揺していました。

 

その間に老婆は去って行きました。

 

 

 

なぜDPは老婆にはお金を恵んだのか。

 

 

 

その後 食事しながら考えました。

 

 

答えはすぐに出た。   

 

 

理由は至極シンプル。

 

 

DPは老婆の深刻な状況を肌で感じて

瞬間的に行動した

 

 

ただそれだけのこと。

 

 

DPと私との差は大きい。

 

それが私に足りないこと。

 

 

老婆にお金を恵むのが良いとか悪いとかではなく

 

困ってる(と自分が判断した)人を

瞬時に助けれなかった

 

 

これが圧倒的に弱いんです。

 

経験値の問題ですね。

 

 

こんな感じで今回の旅は随所で感じで考えさせる旅となりました。

 

改善 、還元ですわ🤔

 

日々精進。