バンコク 1人旅 番外編③ 帰りの機内

 

番外編ばかりですみません。

 

 

本題を書き上げる自信が無いから逃げているのかもしれません。

 

 

順番が前後しても

コツコツと書き上げていきます!!

 

 

 

 

 

さて今回は帰りの機内。

 

ここでもオモロいなぁと思うことがありまして

 

 

 

早い話が

 

 

LCC(格安航空)の機内 でも

 

  言ったもん勝ち、やったもん勝ちで快適でっせ」

 

というお話です。

 

 

 

これは私が実行した話ではなく

とある乗客を見ていて思った話です。

 

 

LCCといえば

皆さんご存知 peach を皮切りに広まった

格安航空会社のサービスですが

 

なんせ安い。

 

無駄なサービスは全てカット。

 

 

とはいえ

今回  エア ・アジア  という航空会社でしたが

全く問題ないサービスと気遣いだったと思う。

 

 

 

狭い、硬いシートで寝にくい、しんどい

な雰囲気がちょいちょい周囲で見受けられる

6時間のフライト。

 

 

そこを自由で快適な空間に変えた2人の男のお話です。

 

 

 

彼らは出発 15分前に乗り込んできました。

 

 

 

 

2人ともデカい。

なかなかの威圧感。

 

 

 

 

 40代であろうか。

 

少し落ち着きがなく

子供をそのままデカくしたような

ヤンチャ感がある。

 

 

身長  185cm以上

坊主

を共通項に

 

1人は眼鏡に立派なヒゲ。

 

イメージはこの方に もう少し攻撃的な匂いを足した感じ。

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incubus    のベン・ケニー氏)

 

以下  ヒゲメガネと呼びます

 

 

 

そしてもう1人の男が

今回のキーマンである男。

 

 

日本でブレイクした海外ドラマ  

プリズンブレイク

で脱獄をもくろむ天才的頭脳を持った主人公役

 

 

ウェントワース・ミラー

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の兄役  ドミニク・パーセル

 

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K-1の一時代を築いた  

故  マイク・ベルナルド

 

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合掌。

 

 

 

 

彼らを足して二で割ったような

 

豪快さと人懐っこさとヤンチャさをあわせもった 風貌の男性

(以下 ヤンチャさんと呼ぶ)

 

 

この2人のキャラが際立った

帰りの機内であった。

 

 

ヒゲメガネとヤンチャさん。

 

 

 

とにかく両者共 デカい。

すごい威圧感。

 

 

通路を挟んで 私の左斜め前に座っていた。

 

 

 

この2人若干  落ち着きがない。

 

 

注意されるまで  スマホいじるし

離陸直前までシートのリクライニングもガンガンしてるし

 

 

 

自由奔放やなぁ

 

と彼らの右斜め後ろから僕は見ていた。

 

羨ましささえ覚える。

 

 

 

私の周囲は色んな国籍の方がいたが

大半の人が彼らを少し訝しげな目で見ていた。

 

  

そんな雰囲気でいよいよ離陸。

 

 

リクライニングとスマホをCAさんに注意され

ている。

 

 

 

そして、彼らの前に、面と向かう形でCAさんが座る。

(エキゾチックで目鼻立ちの整った、クールビューティな感じ)

 

 

 

シートベルトをして凛とした姿勢で座るCAさん。

 

 

 

彼らはCAさんに対し

 

「電車でたまたま向かいあった乗客」

 

のように気さくに話しかける。笑

 

 

CAさんは最初は

それなりに受け答えに応じていたものの 

 

離陸して暫くしても話しかけ続ける2人に

 

「もう話しかけないで(職務中なの)」

 

とキリッとした顔で一蹴するCAさん。

 

 

 

「あぁ、すんまへん。すんまへん。」

と言わんばかりの2人。

 

 

この2人

大したもんである。

 

 

そう。

 

 

この2人

自由奔放なのである。

 

 

ギリギリの社会性と社交性と

人懐っこさ

 

で切り抜けきた感じ。

 

 

狭いシートにデカい身体。

窮屈そうなのに楽しそうなのである。

 

 

周りは窮屈そうにうずくまったり、寝れずモジモジしたりしている方が大半。

 

(かくいう私もその1人。

私の場合はお尻が痛くて寝れない。、

これは番外編④で書く)

 

 

そんな中、彼らは日本に思いを馳せているのか

2人で談笑している。 

 

割と笑い声もデカい。

 

 

だが

無邪気で憎めない。

 

 

 

さて、無事  離陸も終わり、ひと段落した頃

 

機内食の販売が始まった。

 

 

 

彼らはここでもいかんなく自由奔放を発揮。

 

 

 

がっつり頼んでがっつり食べる。

  

 

 

私もビールと軽食を飲みたかったが

 

トイレが近くなる

日本円で払うのが面倒だ 

 

という理由だけで、オーダーを躊躇する。

 

(後で 腹減ったー  ビール飲みてぇと つまらない後悔をするのに)

 

 

 

頼みたいから頼む

そのシンプルな思考と行動で環境を変える

 

 

これ、すごい大事なことで

どの乗客よりも楽しそうだった。

 

 

 

 

さてまた何かやってくれそうだ。

 

 

デカい男2人が横並びで窮屈なのか

なんだか広々とスペースを確保したそうだ。

 

 

彼らと同列の一番右端2席が空いている。

彼らはその1席を狙っているようだ。

 

 

ヒゲメガネ氏がCAさんに交渉。

 

 

そしてタイ紙幣で1700バーツ (だったはず)

日本円で約5000円ほど払って1席ゲット。

 

 

 

ヤンチャさんが 移動。

ヒゲメガネとアイコンタクトを取りながら

ニヤニヤしている。

 

嬉しそうだ。

 

 

広いスペースを確保した2人は早々に眠りにつく。

 

 

まったくもって要領がいい。

 

 

その後私は

 

ウトウトしたり、しなかったり

 

撮りまくったタイの写真を編集したりで時間をつぶし

着陸1時間前ぐらいになった頃だろうか。

 

 

 

 

ヤンチャさんが元の席に戻ってきた。

 

大きな伸びをし、あぁ良く寝たぜー

と言わんばかりに ニヤニヤ。

 

 

充電もバッチリ、ヒゲメガネと談笑。

 

 

そんなこんなでいよいよ着陸目前。

 

 

CAさん全員で機内の安全チェックに入る。

 

 

 

そしてこのコンビは

またリクライニングを注意される。笑

 

 

このマイペースっぷりは少し僕も見習わないといけない。

 

 

 

 

社会や周囲に迷惑をかけない

レベルでの

 

「自己主張」

そのボーダーラインをかなり厳しめ(生真面目)に設定しがち。

 

 

 

公共の場で人と違うことをするのは

ダメなこと

恥ずかしいこと

少し勇気のいること

 

と条件反射のように植え付けられている。

 

 

これが

 

自己主張はおろか

道行く人を助けることも躊躇させてしまうことがある。

 

良いことのはずなのに。

 

 

 

前述のように

 

 

社交性と社会性のバランス力で

節度のある「自己主張」はできる。

 

 

彼らにそれを学んだ。

(ちょっと彼らはマイペースすぎるが)

 

 

 

 

 

さてさて空の旅も終盤戦。

 

リクライニングを注意された後に

CAさんがヤンチャさんの元に眼鏡を持ってきた。

 

さっきの席に忘れていたようだ。

 

 

せやったせやった。

すんまへん。

 

と言わんばかりにペコペコと軽いノリで謝る。

 

身体がデカい人がこれをやるとファンシーな感じでやはり憎めない。

 

 

その後 またCAさんがヤンチャさんに来て

今度はポールペンを持ってきた。

 

猫がペンの頭に付いている可愛いやつだった。

 

CAさん

「これはあなたのですか?」

 

ヤンチャさん

「あぁ!  それ俺のや! すんまへん。

ありがとう!(合掌)」

↑と言っている感じ

 

 

 

お前のペンかい!!

 

 

と平静を装いながら

心の中で突っ込む私。

 

 

 

もう一度言うが

こちらの方々を

足しで2で割ったような風貌である

 

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そんな彼が

 

タイ式の挨拶を茶目っ気たっぷりに披露するわ

ポールペンは可愛いわ

 

しまいには

 

「俺の愛しのポールペンちゃん、よう戻ってきた」

と言わんばかりに

 

ポールペンにキスをかます始末。

 

 

これをCAさんの前でやるんだから

大したもんである。

 

(国民性と言えるかもだが)

 

 

そんなこんなで無事?関空に着陸。

 

 

向かいで凛と座るCAさんに相変わらず話かけていて

 

 

 

「少し静かにしてもらえますか?」

 

とCAさんに一蹴される彼ら

 

 

「あぁ。すんまへん。すんまへん。」

と言わんばかりに

 

 

「お口をチャック 」

 

の仕草を茶目っ気たっぷりに披露するヤンチャさん。

 

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実際はもっとお茶目である

 

 

 

右後ろからずっとその様子を見ている僕は

思わず笑ってしまった。

 

 

 

愛嬌は万国共通。

 

 

 

到着後は

キチンと笑顔で CAさんにタイ式の挨拶をする彼ら

 

それまで時折、訝しげに対応していたCAさんもこれにはニッコリ。

 

 

終わりよければ全て良し?

 

 

絶妙なバランス感覚で切り抜ける彼らでした。

 

 

 

いやー、ズルいというか羨ましい。

 

少し見習おう。

 

 

 

他人は自分の鏡

旅先では愛嬌 マストですね!

 

 

 

バンコク 1人旅 番外編② 帰国直前のバックパッカー

 

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Twitterの使い方があってるのか否か分からないけども、その時の心境を吐露してみた。

 

 

今回の旅は、このような瞬間が沢山あって

己の瞬発力の無さに

 

 

「おい、しっかりしろよ」

 

「足腰 重いなぁ」

 

 

ともう1人の自分に 背中をポンポン叩かれた。

 

 

 

海外一人旅の最大の醍醐味

 

 

それは

 

 

現地の人や旅人とコミュニケーションする

と勝手に思っているのだが

 

 

このチャンスを今回、私は何度か逃している。

 

 

  

 

最後の最後に・・・

 

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なことがありました。

(潔い芸風   嫌いじゃないです)

 

 

 

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この↑バックパッカーさん

 

 

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この列車に乗る前に声をかけられた。

 

 

 

若くて可愛いらしい、欧米系(恐らく母国語は英語)大学生?  高校生?

なフレッシュな女性。

 

今回のバックパッカーにはいないタイプのいわゆるレアキャラだった。

 

 

 

私は年齢・国籍不明の謎のアジア系 バックパッカー?  ただの旅行者?

の男

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帰国当日で飛行機で寝る気満々で

適当な格好で眼鏡だった。

 

 

この絵に描いたような出会い

をむざむざと彼女の質問に答えただけで

そそくさと 去ってしまった。

 

 

情けない。

 

 

チケットを彼女に見せられたのだが

 

彼女は約2時間後 下車

私は約1時間後 下車

 

「私は途中の空港で降りますが、ご一緒してもいいかな?」

 

的な一言があれば、きっと1時間

 

 

両者の旅話に華が咲き・・・

 

な ひとときがあったかもしれない。

 

 

いや、それは甘い妄想で

 

同席をもちかけて・・・

 

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で・・・

 

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1人さびしく

 電車で揺らり揺られて

いたかもしれない

 

(それはそれでネタになるからブログで公開していたと思う)

 

 

 

いずれにせよ今回の経験を機に

 

 

あと一歩踏み込めよ

今度は踏み込むぞ

いい加減にしろよ

 

 

その決意を新たに日々を過ごしています。

 

 

 

日々精進。

日々勉強。

日々新記録。

 

 

 

あの子は

今ごろどこでどんな旅をしているだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バンコク 1人旅 番外編 ① 〜物乞い〜

 

バックパッカーの街

 

 

とも称される  カオサン通り

 

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今回 愛用した雑誌。

 

お洒落なお店もあるらしいが、ランチタイムはやってないところばかりで断念。

 

 

 

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バックパッカーだらけだった。

 

 


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どこのアジアのおっさんや!

 

←私です。

 

 

その近辺もなかなかディープで散策しておりまして、お腹がすいてきたのでご飯探し

 

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こんな店が至る所にあります。

意外と新鮮です。

 

一度もお腹を壊しませんでした。

 

 

 


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安定のマクドナルド。

絶妙な街並みが面白くパシャり。

ブラックコーヒー欲しさに1日1回以上通っていた。

 

 


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旅本でも詳細のあまり無い通りを発見。

ゲストハウスが立ち並び  良さげ。

 

 

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アジア人 お断り! みたいな面構え

と思っているのは単なる自意識過剰か。、

 

で、結局 この↑近所のゲストハウスの一階に突入!

 

 

そこで起きた出来事を書きたかったんです。

 

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食べてから

あ、写真 撮ってねぇ  って気づく有り様。

食べかけです。、

 

 

野菜と豚肉の炒め物

フォー的なもの

炭酸水

 

の3点セットを頂きました。

 

あっさりして美味。

 

 

バックパッカーはアジア人がいない。

 

しかも英語が第二言語の人ばかりで

日本人の単独行動なんて皆無。

 

道中は

好奇の目にさらされまくりで それも良い刺激になりました。

 

 

さてさて

 

私の横は50前後のダンディなバックパッカー、(フランス?)恐らくこのゲストハウスに泊まってるようで

くつろいで手ぶらで小説を読んでらっしゃる。

 

 

私は腹ペコだったので食事に夢中になってると

突如、洗面器みたくものを片手に 、店に入り込んできました。

60前後の男。

足取りはしっかりしていてホームレスではないという感じ。

 

 

お店側はスルー。

 

 

洗面器には小銭がチラホラ。

物乞いがこの近辺は一般的なようです。  

 

(その後も至る所で物乞いの光景が見られました)

 

 

その男は金欲しそうに洗面器を

ダンディなバックパッカー(以下 DPと略)の前に差し出しました。

 

DPは会釈のみでスルー。

 

 

「すいません、あげません。」

 

という意思表示のようです。

 

その物乞いは 私にも視線は投げかけず

すぐさま別のゲストハウスを目指しました。

 

 

 

その数分後

今度は杖をついた 歩くのも大変そうな老婆がやってきました。

 

またしても、洗面器をもった物乞いです。

 

 

DPはこれもスルーすると思いきや

 

躊躇せず 小銭を洗面器に投げ入れました。

 

合掌する老婆。

 

 

平静を装った私は内心 動揺していました。

 

その間に老婆は去って行きました。

 

 

 

なぜDPは老婆にはお金を恵んだのか。

 

 

 

その後 食事しながら考えました。

 

 

答えはすぐに出た。   

 

 

理由は至極シンプル。

 

 

DPは老婆の深刻な状況を肌で感じて

瞬間的に行動した

 

 

ただそれだけのこと。

 

 

DPと私との差は大きい。

 

それが私に足りないこと。

 

 

老婆にお金を恵むのが良いとか悪いとかではなく

 

困ってる(と自分が判断した)人を

瞬時に助けれなかった

 

 

これが圧倒的に弱いんです。

 

経験値の問題ですね。

 

 

こんな感じで今回の旅は随所で感じで考えさせる旅となりました。

 

改善 、還元ですわ🤔

 

日々精進。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイ バンコク 1人旅 を振り返る

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今からこの電車で

ゆらり揺られて空港に向かいます。

 

くどいようですが 海外 2度目で1人旅を敢行しました。

 

そこそこの不安と適度な緊張感のあった旅で

少し疲れることもありましたが

楽しかったです!

 

 

書きたいことがありすぎて整理しましたが

全ては書けそうにない。

 

 

体感した感想を端的に述べると

 

ウォーリーを探せ! 4D

 

な感じでした。

 

もちろんウォーリーを探す必要はないのですが

(探したくない笑)

情報量としてそんな感じ。

 

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視覚情報はもちろんのこと

カオスな感じ、暑い、臭い  etcが攻めてきます。

 

 

次回のブログで旅の感想をアウトプットしていきたいのですが。、

 

 

勝手ながら

 

ご興味のある方に

以下の項目からリクエストを募ろうと思います。笑

 

 

 

自分だけだと うまく書ききれない

まとめきれない 気がしておりまして・・・

 

 

 

 

A  感じたこと、見たこと(厳選)


現地人、観光客(日本人含む)車・バイク 空気、貧困、商売、産業、ホテル、ご飯  etc・・・


他にもこれについて教えて!

とかあればありがたいです!

 

 

B  細々起きたトラブル

大きなトラブル無し!良かった!


C  虫を初めて食べました

(さそりとゲンゴロウは断念)

 


D  タイ式マッサージに初めて行きました

なぜか名前が「有馬温泉」w

 

 

E  ネットの情報を無視して 気の向くままに歩いてみた結果(安全 第一、時々実行レベル)

 


あれしとけばよかった!

あれ持ってきておけばよかった!

これ要らなかった!

 

G その他リクエストございましたら・・・

 

 

 

宜しくお願い致します!!

海外1人旅の経緯

 

 

 

それは年末の妻が落とした二言が事の始まり。

 

青天の霹靂だった。

 

言霊だった。

 

 

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あまりに突然で驚かなかった。

 

いや、驚けなかった。

 

 

だがこの一言が数日後

私を奮い立たせることになる。

 

 

年始 せっかくやしどっか行かへんの?

東南アジアあたり1人で行ってきたら?

 

 

 

えっ?

 

 

が最初のリアクション。

 

 

年始は

 

片付けても片付けきれない家を

完璧に片付けやろう

 

と意気込んでいたからだ。

 

 

 

そんな、急に言われましても・・・

 

 

 

 

海外

→リスク

→家庭がある

→お金が・・・

 

 

2日間考えに考え

 

 

ビビッと(古い)来る場所が見つかればいこう

なければやめておこう

 

 

そう考えていました。

 

そこで、ふと

いつか東南アジアの寺院巡りしたいな、というふわっとした想いが蘇り

 

決まったのがこちら

 

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タイ  バンコクです。

 

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だがしかし・・・

 

ここに至った経緯と想いが書ききれないw

 

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前回の使い回し

 


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これが経験の差なのね・・・

 

この後  頑張って できる限り綴ります。

 

 

 

 

1人旅 。

 

 10年ほど前に1度だけ国内ですが経験があり

これがまた 良い経験になり楽しかった。

 

 

元々アクティブでしたが これを機に拍車がかかり1人で呑み屋や映画館に繰り出すようになった。

 

 

 

10年前。

 

都会に憧れて1人暮らし始めたくせに

 

もう嫌だーー

 

自然が溢れる所に行きたい!!

自然が呼んでいる!!

(いや、病んでいる!)

しかも虫嫌いw

 

 

で、HISさんでカチカチとパソコンでたどり着いてビビビビッ(1個多い?)と来たのが

 

 

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もののけ姫の世界観のモチーフになったとされ

 

手つかずの大自然が横たわる島

 

 

 

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屋久島です。

 

 

 

1回しか行ったことしかないくせに

(しかも2泊3日だけ)

 

屋久島語らせるとアツいしめんどくさいです。

 

 

 

なんせ自然に飢えて飢えて

たどり着いた人生初の1人旅。

 

現地で感じたこと

交わした言葉

食べたもの

湧き水で飲んだコーヒー

山奥の香り、空気・・・

島民の方々の暖かさ

山道のハードさ

(往復10時間!ただ まんま もののけ なんで 楽しさしかなかった)

 

五感ビンビンで 吸収してるので

かなりの刺激でした。

 

 

 

20歳前後の頃から  約10年間

学生であろうが社会人であろうが

音楽(バンド)しかやってなかったので

 

また行きたい!

という気持ちはあれど実現には至りませんでした。

 

(今の行動力なら実現したと思いますが)

 

 

今回はワケが違って

妻もいて、彼女は働いていて

子供も2人いる。

 

 

 

妻の器のデカさが一番の発端だとは思いますが

 

私はコツコツと

不器用ながら家事と育児に必死に取り組んで

 

「妻からの信頼と信用を貯蓄」していたかもしれません。

 

 

家庭があったり

社会人として抱えるものが

大きいと(思っている場合もありますが)

 

・休みづらい

・休みにくい

・行きづらい

など気を使ってしまいがち。

 

 

屋久島の半値ぐらいで2泊4日できたので

バンコク は即決でした。

 

国内外問わず  1人旅は面白いです。

 

五臓六腑に染み渡り

帰宅後すぐさま  リターンがあります。

 

 

 

私は今回  4歳の息子に

 

「修行」

 

と称して1人で行くと伝えています。笑

 

 

父ちゃんはもっと強くなりたいだ、と。

(横で妻は笑いをこらえていましたが) 

 

 

事実として半分ぐらいはあります。

 

 

視野の拡大、世界は広いし、大きいぞと。

 

 

母国語がロクに通じない

見ず知らず誰にも知られずの環境

 

それらに身を置いた時の経験は必ず糧になる。

 

 

どこかの本で読みました。

 

 

 

 

ドラゴンボールが好きな息子は

 

「修行」の意義と意味

 

そして父ちゃんの意志を汲んでくれました。

 

 

寂しさを少し こらえながらも笑顔で

 

ゴジラとかに食べられないよう気をつけて帰ってきてね」

 

 

と的確なアドバイスと叱咤激励の言葉をくれました。

 

可愛い優しい息子だぜ。

 

 

 

男一人。

 

意気揚々と海外一人旅かと思っていましたが

 

 

ところがどっこい

 

 

家族の存在はデカい。

偉大。 

勝手ながら少し寂しくなりました。

 

 

 

家族がいる有り難みと  父ちゃんとして

ピリッと気合いが入りました。

 

 

さ、そろそろ出国です!

 

 

ブログは帰国後  書きます。

 

 

毎度毎度クオリティは低いですが

コツコツ精進しますので 

 

宜しくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安売りは百害あって一利なし

これは何も小売業界だけに通じるものではなく

自分自身のことにも通じると思う。

 

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ちなみに小売だと弊害はこんな感じ

 

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かといって自分の存在価値を見誤って高値で売ってもメッキは剥がれ落ち信頼を失う

 

 

 

結局のところ正攻法としては巷でささやかれている

・優れたバランス感覚

・嘘はつかない

 

などだと思う。

 

 

 

 

 

言うは易く行うは難し。

 

私もバランス感覚は模索中。笑

 

 

いや、そもそもバランス感覚ってずーっと模索し続けるんだろうなという気はしている。

 

ひと昔前と違って今はこんな感じだろうか

 

 

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渡りすぎ!!w

 

上から人が降ってくる新しい事故も生まれそうだ🤔

 

 

とかく面白い時代です。

 

そうそう。

前回のブログで嬉しい反応があって

 

小売業界で色々な思いを抱えてらっしゃる方が

リツイートしてくださいました。

 

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嬉しい!

 

 

SNS楽しみます!

 

 

有り難い

 

それは

「無い」ことで実感し

「有る」と忘れがち。

 

有り難いとはこんな感じ。

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どうしたら年始早々こんな硬いブログになったかというと

 

 

14年ぶりの正月休みだから

 

なんです。

 

???

 

ですよね。

 

 

私はこれまで大学を卒業して以来

販売業に従事。

晦日も元旦もお盆もGWも全て仕事でした。

 

 

土日祝は基本仕事。

 

 

家族を持って 本当に

年末年始休めるのが有難いな、と。

 

冒頭に書いたように

 

休んでる側は

毎年恒例、いつもそうだと

それが「基準」となり

(周辺の友人や、ご近所さんもだいたいそう)

 

「有る」ことが「難しい」ことを忘れがち。

 

 

サービス業ってありふれてるのに何故か周囲は定番休み。

 

会社勤めの人が圧倒的に多いってことなんでしょうね。

 

 

さて  その有難さ なんですが

掘り下げると  もう当たり前の話なんですが

 

年末年始、お盆等 快適に過ごせるのは

働いてくれてる人達がいるから

 

なんですよね。

 

電車、飲食店、コンビニ、ショッピングモール、その他多数の小売店など・・・

 

私はこれまでそっちの身だったから

 

その有難さは今日からひしひしと感じるだろうと思います。

 

そこで有難さに続いて 「有難う」です。

 

有難い

有難う

は 現代においても通ずるものですが

 

語源でもどうやら通じてるようです

(さっき知りました。笑)

 

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なるほどなるほど。

ってこんな大事な話やのに、誤字あるやん。

って見つけてしまう めざとさ👻

 

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なるほど!

 

 

有難う という言葉もなかなか重みがあるんですね。

 

 

サービス業でこの時期働く方々はいろんな思いを抱えて働いています。

 

割り切って

商戦や!

気合いや!

 

と臨むものの

 

繁忙期特有の客層に初心を忘れることがあります。

 

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あんなこと

 

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こんなこと

 

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あったでしょう。

 

これが悪循環で その疲労とイライラで

とあるお客様への対応がたまたま、その瞬間 悪かった時に  クレームになってしまう

 なんてケース  サービス業あるあるです。

 

 

それは本当に切ないし、可哀想。

 

 

 

 

客層が変わるのは仕方ない。

その客層は減らない。

 

だからサービス受ける側が

サービス業は営業してて当たり前

 

と思わず

 

感謝!

 

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の気持ちを忘れず、言葉にし

優しさが少しずつ広がればよいと思います。

 

素晴らしい対応してくださったスタッフさんがいたら 褒めたり、労ったりしてあげたらよいと思います。

 

商戦のさなか スタッフさんは文字通り

兵隊です。

 

その言葉にどれだけ勇気付けられるか

元気が出るか。 励みになるか。

 

タイミングによっちゃ涙が出そうなこともあるのです。

 

 

 

有難い   と  有難う

 

正月は噛み締めます!!