バンコク 本編② ボラれて逃げてときめいて

 

初日 10時前後から1時間足らずで

 

 

ドッキリか!

 

 

 

と思うような洗礼をまとめて受けたお話。

 

 

旅って面白い。

 

 

以下の流れでした👻

 

①ボラれる

②逃げる

③イモトのWi-Fiがキャパオーバー

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イモト氏に罪はありません

心配性の己が巻いた種に揚げ足取られました。

 

④半日スマホが使えず、ただのカメラ代わりに

⑤セルカ棒がぶっ壊れ再起不能

 

 

 

 

①で結果的にこの旅最大の意気消沈っぷり。

おかげさまで後は楽しめました。

 

旅ってよく出来てる🤔

 

 

 

 

当日チェックイン前にホステルにデカい荷物だけ預けていざ 寺院巡りへ!

 

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極小ワンルームな一室

 

一泊1500円!

 

シャワー水圧強烈!

 

お湯温度安定!

 

 

最高!

 

アリが10匹ぐらい常にいたことを除いては👻

 

 

 

ちょいちょい噛まれるし

バッグにも入りこみかねないからめんどいけど、気にしてるのがもったいない

 

初の1人海外、寛容にいこう。

 

 

 

 

目指すべきはこちら。

 


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ワットポー、ワットアルン、涅槃像

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これは疲弊してから吹っ切れる直前の写真。

 

 

 

 

局所に寺院が集中!
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あまりの暑さで半分ぐらい見て引き上げた。

でも満足満足。

 

 

本でも取り上げられていない場所でも

このクオリティ

 

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個人的には小学校見るのが面白かったなぁ

 

 

親を持つ身として

 

 

貧富の差が激しいこの国で

 

子は  

 

教育者は

 

どのような思いでこの地にいるんだろう

 


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と旅人ぶった 思いに身を馳せる。

 

 

 

 

 

 

さて話を戻しますが

 

 

ボられた件 

 

 

怖いのが

到着先にもボってくるやつらがグルで待ち構えていて

 

 

現地に不慣れな観光客から

お金を搾り取るシステム。

 

 

 

 

2駅ぐらいの移動で

日本円にして8000円ぐらいやられました

 

 

まだまだ巻き上げる流れだったので

 

逃げました。笑

 

 

トゥクトゥク

と呼ばれる三輪のバイクみたいな乗り物。

 

 

このドライバー

 

見た目は 好きな俳優さんの1人

小林 薫氏

 

ドクターコトー診療所、深夜食堂  

この2つで魅了された)

 

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凄みと渋みを抜いて

ちっちゃくして

黒くした

 

 (よもや原形をとどめていない?)

 

 

そんな風貌だった。

 

以下 「ミニ林」と呼ぶ

 

 

元々はホステルから現地まで徒歩40分ぐらいらしいので

歩こうかな

と思っていましたが

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予想以上の暑さと交通量。

 

空気が悪く息苦しい。

 

道路を渡るのも乗り物優先で大変。

 

青信号なのに歩行者が走らされるw

 

 

 

こりゃ大変やなぁと

 

5分ぐらい歩いたところで

やはりタクシーかトゥクトゥクにしようと

 

交差点付近で止まってるトゥクトゥクのおじさんに声をかけてみた。

 

 

 

ボラれない予備知識として

 

 

 

事前に

 

・運賃を明確にしておく

 

・目的地を共有、確認する

 

 

この2つだと認識していたのだが

詰めが甘かった、もう1つあったのだ

 

 

 

 

そんな馴染みやすい風貌だったので

話かけて

 

 

私  :この辺りの寺院に行きたい

 

ミニ林:どこ行くの?

それだったらこの船着場からがいいよ

 

私:(目的の船着場と場所が違うような・・・

まあ良いか←良くない!!)

 

じゃお願いします!

で、幾らですか?

 

 

ミニ林:  200バーツだよ(日本円で700円ぐらい)

 

 

私:  お願いします!

 

 

 

でブルンブルンとトゥクトゥクで移動。

 

 

 

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旅っぽいなぁ。

 

と意気揚々と自撮り。

 

 

 

この後  地獄を見るとも知らず。

 

 

 

 

一応の確認で現在地をWi-fiで確認。

 

「俺の行きたいところと若干違うような。、」

 

 

 

 

 

で、連れて来られたのが薄汚い船着場。

 

ミニ林:「ここだよ」

 

 

 

と降りて 早々 船着場の受付カウンターらしき

ところで ワケの分からん プランの説明。

 

 

時間制限!?

 

 

30分で寺院見て戻ってこい?

 

 

俺は初海外1人旅やぞ!

(って知らんがな)

 

 

で、料金が

 

船代    2000バーツ(日本円で7000円)

 

 

 

 

 

 

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旅の洗礼。

 

 

 

逃げようとも考えた

 

だが怖くて逃げれなかった。

 

のが8割

 

ワケの分からんところからまた船着場を探すのが億劫

 

が1割

 

 

あとはディスカウント交渉!

 

に1割!

これにかける!!

 

はらたいらに  3000点!な気持ち)

 

 

 

その一縷の望みをかけ 彼らに交渉してみたものの

 

 

 

やはりダメだった。

 

 

その時の彼らの顔が忘れられない。

 

 

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こんな感じ

 

 

 

 

今思い返すと

 

悔しい

悲しい

腹わた煮えくり返ってる

 

あるいはその全てなのか

 

よく分からない感情が渦巻いていて

叩きつけるように2000バーツ出したら・・・

 

 

ミニ林:  200バーツ^_^

 

とひょいと手を出しやがる。

 

 

はぁ。

 

 

くれてやるよ!

 

 

とばかり200バーツをミニ林に渡して

 

船着場を後にする

 

 

 

 

船に乗る

 

薄暗いオーラの大男が船に案内される。

 

 

20人は余裕で乗れる船に1人。

 

 

それは

寂しさと悲しさに満ち溢れた

地獄に送り込まれる三途の川行きの船である

 

 

お金を巻き上げるなら楽しそうに巻き上げろよ!

 

 

結構巻き上げて薄暗い顔してんじゃねえよ!

 

(彼らも巻き上げられているのか?

それは今となっては分からない)

 

 

 

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腹わた煮えくり返りながら

 

いつか思い出になるだろうと 

 

とりあえず撮った写真。

 

 

腹立ってるし、やたら揺れるし

すこし酔いそう。

 

 

 

川だが船がガンガン行きかっているので

揺れる揺れる。

 

 

これで 気分悪くなってぶちまけたら  

 

もう最悪・・・

 

奴らは助けてくれないだろうし

助けてくれても金を取られるだろう・・・

 

 

 

 

と思いながら耐えて

10分ばかしの船旅も終了。

 

 

着いたら

 

 

船頭:30分で戻ってきてね

はい、船代 200バーツ

 

 

 

あぁ?チップかなにか?

 

みたいなことを言ってやって

とりあえず 渡した。、

 

 

 

もう怒りと悲しみはピークに達している。

 

  

 

 

だが もう決めていた。

 

 

 

逃げようと。

 

 

 

こんな

 

 

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歴史ある素敵建造物を

30分で見て戻る馬鹿野郎がどこにいる?

 

 

 

 

30分経過目前に船着場からなるべく離れて

諦めさせよう

 

 

 

そう思い

 

 

散策、散策。

 

 

 

歴史的建造物をまじまじと観察。

 

 

ピラミッドとはスケールは違うものの

 

こんな精巧なものが古代に作られ

 

今も綺麗に保管されている

 

そして今もなお多くの人を魅了している

 

すごいなぁ

 

 

 

そんなこんなで

 

あっという間に

30分経ったか経ってないかのタイミング

 

これからの旅路を検索していたら・・・

 

 

 

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②と③はほぼ同時。

 

イモトのWi-fiが根をあげました。

 

 

 

イモトーーーーーー!!!

 

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※白洲美加ぁぁぁぁ!!!
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※ドラマ  「家売るオンナ」

でのイモト氏の役名。

 

努力が嫌いで

仕事がてんで出来ない

イケメンに媚びる

さえない女役

 

を熱演中。

 

現在 シーズン2が放送中。

モノやサービスを売ることを生業としている方、おススメです😄

 

 

一話完結

豪快かつロジカルで的確な「売り方」

を楽しく学べます。

 

どんなドラマ?はこちらをどうぞ

【公式】7分でわかる!今までの「家売るオンナ」!! - YouTube

 

私の経験上の「売り方」も気になる

物好きな方は別途お声かけください。

 

 

 

 

 

さてさて

脱線しまくりなんですが

 

 

なんせ海外で初の1人旅で、

空港に降り立ってからWi-Fiつけっぱで

電車乗って

 

こっちの方向で合ってる?

ん?合ってるかな?

 

 

の自問自答を繰り返し

相当の容量を食ってたみたいです。

 

半日使えないみたい・・・

 

 

 

ま、ホテルまでさほど遠くないしどうにかなるかー

 

の精神で切り替え

 

 

 

船着場から離れて40分ぐらい経ったでしょうか

 

 

そりゃもう 激しい汽笛?クラクションを鳴らして僕を呼んでいました。

 

 

3分は鳴らしてやがりましたが無視しました。

 

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 内心、俺のことを探し回ってんじゃねえか?

心配しておりました。

 

 

 

 

さてさてさて

そんな傷心小心者は

 

古よりそびえ立つ寺院をパシャパシャ

 

 

セルカ棒童貞を卒業しました。

 

 

がまぁセンスが無い。

 

とりあえず卒業しただけです。

 

 

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表情と構図がひどい。

 

もはや構図とは何か!?

を考える機会となった。、

 

 

ええアングルが分からない。

 

 

いっそのこと  どっかで固定して遠隔で撮ってもらった風でやるか・・・

 

 

と思案していたら

 

 

 

破損!!

 

 

 

スマホを挟み込む箇所かぶっ壊れて

ただの棒になりました。

 

 

 

 

 

南無。

 

 

 

 

セルカ棒とスマホでの調べごとを諦め

ミニ林グループを巻いたようなので

 

 

近隣をブラブラ散策したのであります。

 

 

 

そーいえば ボラれない対策の私が足りなかったもう1カ条ですが

 

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これに加え

 

自分のプランを突き通す

相手の提案に乗らない

 

これでしたねー。

 

親身に相談に乗ってくれている風で

あやふやな提案に乗ってしまった

 

 

これがダメでした。

 

自身の提案に乗ってくれないなら断る

 

 

この精神です。

 

 

ノーなものはノー。

 

基本でしたね😂

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ書くのが遅すぎて 手こずっていますが

 

 

次回は

"虫を食べました"

 

最終章

"ネットや本の情報に捉われず散策する面白さ"

 

でタイブログは締めようと思います!!!!

 

 

いつも読んでくださってる方 ありがとうございます!!

 

 

 

ミニ林よ、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

バンコク1人旅 本編①

 

 

 

この3週間  

タイ タイ タイ タイ  言ってきましたが

タイ熱が良い意味で冷めてきました。笑

 

 

仕事の詰め込まれ具合とそれに呼応するように私の努力のエグさで自身が忙殺されているからだと思います。

 

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熱しやすく冷めやすいからこそ

 

気になるものには顔を突っ込める余白がある。

(ハマり続けるものもあるんですが)

 

 

過去に捉われず活かして前に進みたいですね。

 

 

 

 

さて

 

今回行ったタイはどのような国か?

 

1人旅の醍醐味とは?

(何度か言ってますが改めて

海外1人旅の経緯 - 草花に触れ森を見る

 

 

 

を皮切りに

今回は本編のイントロダクション

としてさらっと終わりたいと思います。

 

 

 

 

さて

この旅を経て私は変わったのか?

 

結論から言うと

 

 

 

そんなに変わっていません。笑

 

 

 

旅に変化を期待するのは横柄、傲慢と言えるかもしれません。

 

 

人間40年弱生きてしまってりゃ

そんな劇的に変わらんな

 

ってことです。

 

 

環境で変わるのではなく

変わりたい意志があるか否か。

 

 

 

ただ、良かった点はいくつもあって

 

 

①個性豊かな人を見て、話して少し

視野が広がった

 

②他者目線を養う

他者自分との比較ができ参考となった

 

 

③コミュニケーション力が多少上がった

(特に海外の方に対して)

 

④日本の良さを実感した

 

 

⑤多少の臨機応変性が少し身についた

 

(文明の利器を頼りすぎない。

自分で感じて考えて行動する)

 

⑥自分を見つめ直す機会となった

 

⑦自己主張の大切さを知った

・ヤンチャなおじさんに学ぶ

バンコク 1人旅 番外編③ 帰りの機内 - 草花に触れ森を見る

 

・ぼったくりにあう

(次回書きます!

大した額ではないですが

これが、ぼったくりか!

な体験でした)

 

 

旅で少しの変化があった

これからの日々で試行錯誤して還元していく

 

 

そんな感じですかね。

 

 

 

 

さてさて表層も表層ですが

さらっとタイという国について。

 

 

毎度手抜きの抜粋スタイル

 

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ついでに日本も

 

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なるほど。

 

 

日本比で

国土の面積は 約1.5倍

人口は半分

人口密度は1/3弱

 

のようです。

 

だが実際 現地に行くと

 

バンコク周辺に人が相当密集しているんだろうな

 

という感じで

 

 

 

車、バイクの交通量と観光客が多く

 

日本の1/3弱の人口密度

 

という感じはまったくしませんでした。

 

 

場所によっては

新宿、渋谷、池袋、難波、梅田・・・とさほど変わりはないような過密具合です。

 

 

 

なんせ排気ガスがすごい。

臭い、苦しい。笑

 

 

乗用車、バス、バイク。

 

 

 

 

全然エコ仕様にアップデートされておらず

日本だと昭和の終わりに走っていたようなものがブルンブルン走り

 

 

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平日です。

 


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個が集まって

暴走族みたいになっています。

うるさい、臭い。笑

 


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歩行者信号が青でもおかまいなしに走っています。

 

やったもんがちな交通事情。

 

歩行者は青信号でもダッシュします!笑

なんでや。

 

 

 

 

繁栄。

 

なんだかシンガポールみたいな

作り込まれた施設。

 

 

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実際の外観

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去年秋に出来た施設。

ハイブランドしか入っていない。

タイ国内だと超富裕層しか行けないだろう。

 

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なぜなら

付近 の船で10分圏内で

水上に柱を組んで住んでる方々もちらほらいたり

 

 

 

ホームレスらしき人もちらほら。

 

 

 

バンコクの主要駅

ファランポーンから鈍行の電車で

10分も揺られたら

 

 

こんな街並み

 

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家畜を飼っているお家がちらほらとあったり。

 

 

電車にも格差があり

値段は距離ベースで考えると10倍は違うかな。

 

観光者、一定の層 向け 地下鉄

 

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こちらが庶民の足となる鉄道。

雰囲気が違う。

 

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チケット。

30km弱走って20円。笑

 

価格破壊も良いところ。

 

 

 

大阪 梅田から三宮まで20円で行けちゃいます。

 

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オムツを変えたり、デカい荷物運んでたり

バックパッカーがいたり

勝手に売り子しているおばちゃん、おじいちゃんいたり・・・

 

まさに「旅」な鉄道

 

ちなみに鉄道も排気ガスがすごい。

電気で走ってないようです。

 


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まとめると

 

①交通量が多く人も多く騒然としている

「カオスでエネルギッシュな国」

 

②空気悪い、湿度もあいまって息苦しい

(気温30度、湿度60%前後)

③貧富の差は想像してたより激しい。

 

 

 

この辺りが刺激になりましたねー。

 

 

さ、次は

 

・ボラれて、逃げる

Wi-Fiが容量制限かかって

通信不可に

・意気揚々と持ってきたセルカ棒がぶっ壊れる

 

 

これが

1時間以内に立て続けに起こる!笑

 

そんな旅やな〜的 思い出を綴ります。

 

 

 

尊重 ・謙虚 ・感謝

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好きなんですよねぇ。

この言葉。

 

後述しますが

転職して改めて実感している格言ですね。

 

 

 

語呂がいいから表題みたくしてるけど

本当は

 

 

謙虚、尊重、感謝

 

だと思っていて

 

生きる上でも(夫婦間でも)

仕事でもマストな心得だと思います。

 

 

色々失敗や、職場内での衝突、折衝など、それなりにですが経験してきて

(大したものではありませんが)

 

やはり

 

謙虚、尊重、感謝なんですよねぇ🤔

 

 

 

無知の知

自分が足りない、足りていないことを自覚する。

 

だから他人の考えやキャラやスキルが

 

面白い

タメになる

欲する

糧にする

 

 

この心得は

他者目線であり自己成長、絆を強固にする。

 

 

シンプルだけど奥が深くて

仕事ではこの三原則、結構できてるけど

 

夫婦間で全然できてない時がある。笑

 

ついつい感情的になってしまうこともある。

 

これはこれまでの関係性がそうさせるわけだが

ここは私自身の課題として置いておく。

 

 

さて、職を変えましたが

 

現場経験を踏む形で若い人達に囲まれておっさん手前(そう思う時点でおっさんか)

現場研修で鬼のインプット祭りです。 

 

7年弱ぶりの新天地。

 

夫婦共働きで2人の子供も小さいし

何かとバタバタ。

 

やること、やりたいこと、やらなあかんこと、考えることetc・・・

 

山積み。  

 

そんなキャパが無い脳を抱えて

30後半に差し掛かる男が

 

新世界に挑んだ結果・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知恵熱 出ました。笑

 

 

 

 

 

 

久しぶりに出ましたね。

 

 

仕事終わってから頭痛と風邪っぽい症状出て

そうだろうなーと思っていましたが

 

 

やはり、そうでした。

 

帰宅即寝で、変な時間に起きてしまって

寝れずに今に至ります。

 

 

諸症状はなくなりました😄

 

ここ数年

そこまで頭が使ってなかったんだなーと。

 

 

 

さてさてまた話は戻りますが

 

 

新天地。

 

現場経験をそこそこに積んでから

(実際は必至。ひぃひぃ言うて頭に詰め込んでます)

 

現場よりワンランク上のマネージャー職に就くの予定なのですが

 

これが怖い。

 

あくまで私は現場経験、スキルは

「そこそこ」で上の立場に就くんです。

 

現場の業務に関してはベテランのスタッフさんの方が絶対できるわけです。

これから半年めちゃめちゃ努力しても(もちろんします!)

ベテラン さんには勝てっこない。

 

ましてやマネージャーになって現場離れたら

鈍る。

私の経験にはない業界だから尚更。

 

 

スタッフさんにはいつまでたっても頭が上がらない

 

そんな気持ちで立ち回りたいですね。

 

 

 

やはり

 

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これですねぇ。

もうずっとこれ。

 

諸々、尽力しないとですし

この2年は なかなか心が休まらないだろうなと予測はしている。

 

下手したら3年かなぁ

 

 

ハメはずしすぎないようにしないとなぁ

 

 

マネージャー業務もキチンとしないといけない。

信頼・信用関係が絶対。

 

 

先々のビジョンもすこーーーしずつ見え始めて1日1日  奮闘しております。

 

 

 

 

バンコク 1人旅 番外編④ おしりが痛い

 

そう。

おしりが痛いんです。

 

 

痔ではないんです。

座ってると痛くなるんです。

 

 

このあたりが

 

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太ももの裏あたりが痛くて痛くて。

 

 

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半腱様筋(はんけんようきん)

の青丸あたりの箇所がすげぇ痛くなるんです。

 

1.5時間以上座るとダメですね。

なので今回の旅は地獄でした。

 

 

 

 

筋肉が足らんのでしょうか?

 

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これなら出来そう。

 

 

 

足腰尻は

最近弛んでるなぁ

鍛えなあかんなぁ

 

と思っていたのでいっちょやってみっか!

 

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そして身体作りのプロの皆様方

 

 

私のお尻の痛みの解決策

ご教授いただければ幸いです!

 

宜しくお願いします!

 

 

 

バンコク 1人旅 番外編③ 帰りの機内

 

番外編ばかりですみません。

 

 

本題を書き上げる自信が無いから逃げているのかもしれません。

 

 

順番が前後しても

コツコツと書き上げていきます!!

 

 

 

 

 

さて今回は帰りの機内。

 

ここでもオモロいなぁと思うことがありまして

 

 

 

早い話が

 

 

LCC(格安航空)の機内 でも

 

  言ったもん勝ち、やったもん勝ちで快適でっせ」

 

というお話です。

 

 

 

これは私が実行した話ではなく

とある乗客を見ていて思った話です。

 

 

LCCといえば

皆さんご存知 peach を皮切りに広まった

格安航空会社のサービスですが

 

なんせ安い。

 

無駄なサービスは全てカット。

 

 

とはいえ

今回  エア ・アジア  という航空会社でしたが

全く問題ないサービスと気遣いだったと思う。

 

 

 

狭い、硬いシートで寝にくい、しんどい

な雰囲気がちょいちょい周囲で見受けられる

6時間のフライト。

 

 

そこを自由で快適な空間に変えた2人の男のお話です。

 

 

 

彼らは出発 15分前に乗り込んできました。

 

 

 

 

2人ともデカい。

なかなかの威圧感。

 

 

 

 

 40代であろうか。

 

少し落ち着きがなく

子供をそのままデカくしたような

ヤンチャ感がある。

 

 

身長  185cm以上

坊主

を共通項に

 

1人は眼鏡に立派なヒゲ。

 

イメージはこの方に もう少し攻撃的な匂いを足した感じ。

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incubus    のベン・ケニー氏)

 

以下  ヒゲメガネと呼びます

 

 

 

そしてもう1人の男が

今回のキーマンである男。

 

 

日本でブレイクした海外ドラマ  

プリズンブレイク

で脱獄をもくろむ天才的頭脳を持った主人公役

 

 

ウェントワース・ミラー

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の兄役  ドミニク・パーセル

 

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K-1の一時代を築いた  

故  マイク・ベルナルド

 

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合掌。

 

 

 

 

彼らを足して二で割ったような

 

豪快さと人懐っこさとヤンチャさをあわせもった 風貌の男性

(以下 ヤンチャさんと呼ぶ)

 

 

この2人のキャラが際立った

帰りの機内であった。

 

 

ヒゲメガネとヤンチャさん。

 

 

 

とにかく両者共 デカい。

すごい威圧感。

 

 

通路を挟んで 私の左斜め前に座っていた。

 

 

 

この2人若干  落ち着きがない。

 

 

注意されるまで  スマホいじるし

離陸直前までシートのリクライニングもガンガンしてるし

 

 

 

自由奔放やなぁ

 

と彼らの右斜め後ろから僕は見ていた。

 

羨ましささえ覚える。

 

 

 

私の周囲は色んな国籍の方がいたが

大半の人が彼らを少し訝しげな目で見ていた。

 

  

そんな雰囲気でいよいよ離陸。

 

 

リクライニングとスマホをCAさんに注意され

ている。

 

 

 

そして、彼らの前に、面と向かう形でCAさんが座る。

(エキゾチックで目鼻立ちの整った、クールビューティな感じ)

 

 

 

シートベルトをして凛とした姿勢で座るCAさん。

 

 

 

彼らはCAさんに対し

 

「電車でたまたま向かいあった乗客」

 

のように気さくに話しかける。笑

 

 

CAさんは最初は

それなりに受け答えに応じていたものの 

 

離陸して暫くしても話しかけ続ける2人に

 

「もう話しかけないで(職務中なの)」

 

とキリッとした顔で一蹴するCAさん。

 

 

 

「あぁ、すんまへん。すんまへん。」

と言わんばかりの2人。

 

 

この2人

大したもんである。

 

 

そう。

 

 

この2人

自由奔放なのである。

 

 

ギリギリの社会性と社交性と

人懐っこさ

 

で切り抜けきた感じ。

 

 

狭いシートにデカい身体。

窮屈そうなのに楽しそうなのである。

 

 

周りは窮屈そうにうずくまったり、寝れずモジモジしたりしている方が大半。

 

(かくいう私もその1人。

私の場合はお尻が痛くて寝れない。、

これは番外編④で書く)

 

 

そんな中、彼らは日本に思いを馳せているのか

2人で談笑している。 

 

割と笑い声もデカい。

 

 

だが

無邪気で憎めない。

 

 

 

さて、無事  離陸も終わり、ひと段落した頃

 

機内食の販売が始まった。

 

 

 

彼らはここでもいかんなく自由奔放を発揮。

 

 

 

がっつり頼んでがっつり食べる。

  

 

 

私もビールと軽食を飲みたかったが

 

トイレが近くなる

日本円で払うのが面倒だ 

 

という理由だけで、オーダーを躊躇する。

 

(後で 腹減ったー  ビール飲みてぇと つまらない後悔をするのに)

 

 

 

頼みたいから頼む

そのシンプルな思考と行動で環境を変える

 

 

これ、すごい大事なことで

どの乗客よりも楽しそうだった。

 

 

 

 

さてまた何かやってくれそうだ。

 

 

デカい男2人が横並びで窮屈なのか

なんだか広々とスペースを確保したそうだ。

 

 

彼らと同列の一番右端2席が空いている。

彼らはその1席を狙っているようだ。

 

 

ヒゲメガネ氏がCAさんに交渉。

 

 

そしてタイ紙幣で1700バーツ (だったはず)

日本円で約5000円ほど払って1席ゲット。

 

 

 

ヤンチャさんが 移動。

ヒゲメガネとアイコンタクトを取りながら

ニヤニヤしている。

 

嬉しそうだ。

 

 

広いスペースを確保した2人は早々に眠りにつく。

 

 

まったくもって要領がいい。

 

 

その後私は

 

ウトウトしたり、しなかったり

 

撮りまくったタイの写真を編集したりで時間をつぶし

着陸1時間前ぐらいになった頃だろうか。

 

 

 

 

ヤンチャさんが元の席に戻ってきた。

 

大きな伸びをし、あぁ良く寝たぜー

と言わんばかりに ニヤニヤ。

 

 

充電もバッチリ、ヒゲメガネと談笑。

 

 

そんなこんなでいよいよ着陸目前。

 

 

CAさん全員で機内の安全チェックに入る。

 

 

 

そしてこのコンビは

またリクライニングを注意される。笑

 

 

このマイペースっぷりは少し僕も見習わないといけない。

 

 

 

 

社会や周囲に迷惑をかけない

レベルでの

 

「自己主張」

そのボーダーラインをかなり厳しめ(生真面目)に設定しがち。

 

 

 

公共の場で人と違うことをするのは

ダメなこと

恥ずかしいこと

少し勇気のいること

 

と条件反射のように植え付けられている。

 

 

これが

 

自己主張はおろか

道行く人を助けることも躊躇させてしまうことがある。

 

良いことのはずなのに。

 

 

 

前述のように

 

 

社交性と社会性のバランス力で

節度のある「自己主張」はできる。

 

 

彼らにそれを学んだ。

(ちょっと彼らはマイペースすぎるが)

 

 

 

 

 

さてさて空の旅も終盤戦。

 

リクライニングを注意された後に

CAさんがヤンチャさんの元に眼鏡を持ってきた。

 

さっきの席に忘れていたようだ。

 

 

せやったせやった。

すんまへん。

 

と言わんばかりにペコペコと軽いノリで謝る。

 

身体がデカい人がこれをやるとファンシーな感じでやはり憎めない。

 

 

その後 またCAさんがヤンチャさんに来て

今度はポールペンを持ってきた。

 

猫がペンの頭に付いている可愛いやつだった。

 

CAさん

「これはあなたのですか?」

 

ヤンチャさん

「あぁ!  それ俺のや! すんまへん。

ありがとう!(合掌)」

↑と言っている感じ

 

 

 

お前のペンかい!!

 

 

と平静を装いながら

心の中で突っ込む私。

 

 

 

もう一度言うが

こちらの方々を

足しで2で割ったような風貌である

 

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そんな彼が

 

タイ式の挨拶を茶目っ気たっぷりに披露するわ

ポールペンは可愛いわ

 

しまいには

 

「俺の愛しのポールペンちゃん、よう戻ってきた」

と言わんばかりに

 

ポールペンにキスをかます始末。

 

 

これをCAさんの前でやるんだから

大したもんである。

 

(国民性と言えるかもだが)

 

 

そんなこんなで無事?関空に着陸。

 

 

向かいで凛と座るCAさんに相変わらず話かけていて

 

 

 

「少し静かにしてもらえますか?」

 

とCAさんに一蹴される彼ら

 

 

「あぁ。すんまへん。すんまへん。」

と言わんばかりに

 

 

「お口をチャック 」

 

の仕草を茶目っ気たっぷりに披露するヤンチャさん。

 

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実際はもっとお茶目である

 

 

 

右後ろからずっとその様子を見ている僕は

思わず笑ってしまった。

 

 

 

愛嬌は万国共通。

 

 

 

到着後は

キチンと笑顔で CAさんにタイ式の挨拶をする彼ら

 

それまで時折、訝しげに対応していたCAさんもこれにはニッコリ。

 

 

終わりよければ全て良し?

 

 

絶妙なバランス感覚で切り抜ける彼らでした。

 

 

 

いやー、ズルいというか羨ましい。

 

少し見習おう。

 

 

 

他人は自分の鏡

旅先では愛嬌 マストですね!

 

 

 

バンコク 1人旅 番外編② 帰国直前のバックパッカー

 

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Twitterの使い方があってるのか否か分からないけども、その時の心境を吐露してみた。

 

 

今回の旅は、このような瞬間が沢山あって

己の瞬発力の無さに

 

 

「おい、しっかりしろよ」

 

「足腰 重いなぁ」

 

 

ともう1人の自分に 背中をポンポン叩かれた。

 

 

 

海外一人旅の最大の醍醐味

 

 

それは

 

 

現地の人や旅人とコミュニケーションする

と勝手に思っているのだが

 

 

このチャンスを今回、私は何度か逃している。

 

 

  

 

最後の最後に・・・

 

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なことがありました。

(潔い芸風   嫌いじゃないです)

 

 

 

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この↑バックパッカーさん

 

 

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この列車に乗る前に声をかけられた。

 

 

 

若くて可愛いらしい、欧米系(恐らく母国語は英語)大学生?  高校生?

なフレッシュな女性。

 

今回のバックパッカーにはいないタイプのいわゆるレアキャラだった。

 

 

 

私は年齢・国籍不明の謎のアジア系 バックパッカー?  ただの旅行者?

の男

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帰国当日で飛行機で寝る気満々で

適当な格好で眼鏡だった。

 

 

この絵に描いたような出会い

をむざむざと彼女の質問に答えただけで

そそくさと 去ってしまった。

 

 

情けない。

 

 

チケットを彼女に見せられたのだが

 

彼女は約2時間後 下車

私は約1時間後 下車

 

「私は途中の空港で降りますが、ご一緒してもいいかな?」

 

的な一言があれば、きっと1時間

 

 

両者の旅話に華が咲き・・・

 

な ひとときがあったかもしれない。

 

 

いや、それは甘い妄想で

 

同席をもちかけて・・・

 

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で・・・

 

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1人さびしく

 電車で揺らり揺られて

いたかもしれない

 

(それはそれでネタになるからブログで公開していたと思う)

 

 

 

いずれにせよ今回の経験を機に

 

 

あと一歩踏み込めよ

今度は踏み込むぞ

いい加減にしろよ

 

 

その決意を新たに日々を過ごしています。

 

 

 

日々精進。

日々勉強。

日々新記録。

 

 

 

あの子は

今ごろどこでどんな旅をしているだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バンコク 1人旅 番外編 ① 〜物乞い〜

 

バックパッカーの街

 

 

とも称される  カオサン通り

 

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今回 愛用した雑誌。

 

お洒落なお店もあるらしいが、ランチタイムはやってないところばかりで断念。

 

 

 

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バックパッカーだらけだった。

 

 


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どこのアジアのおっさんや!

 

←私です。

 

 

その近辺もなかなかディープで散策しておりまして、お腹がすいてきたのでご飯探し

 

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こんな店が至る所にあります。

意外と新鮮です。

 

一度もお腹を壊しませんでした。

 

 

 


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安定のマクドナルド。

絶妙な街並みが面白くパシャり。

ブラックコーヒー欲しさに1日1回以上通っていた。

 

 


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旅本でも詳細のあまり無い通りを発見。

ゲストハウスが立ち並び  良さげ。

 

 

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アジア人 お断り! みたいな面構え

と思っているのは単なる自意識過剰か。、

 

で、結局 この↑近所のゲストハウスの一階に突入!

 

 

そこで起きた出来事を書きたかったんです。

 

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食べてから

あ、写真 撮ってねぇ  って気づく有り様。

食べかけです。、

 

 

野菜と豚肉の炒め物

フォー的なもの

炭酸水

 

の3点セットを頂きました。

 

あっさりして美味。

 

 

バックパッカーはアジア人がいない。

 

しかも英語が第二言語の人ばかりで

日本人の単独行動なんて皆無。

 

道中は

好奇の目にさらされまくりで それも良い刺激になりました。

 

 

さてさて

 

私の横は50前後のダンディなバックパッカー、(フランス?)恐らくこのゲストハウスに泊まってるようで

くつろいで手ぶらで小説を読んでらっしゃる。

 

 

私は腹ペコだったので食事に夢中になってると

突如、洗面器みたくものを片手に 、店に入り込んできました。

60前後の男。

足取りはしっかりしていてホームレスではないという感じ。

 

 

お店側はスルー。

 

 

洗面器には小銭がチラホラ。

物乞いがこの近辺は一般的なようです。  

 

(その後も至る所で物乞いの光景が見られました)

 

 

その男は金欲しそうに洗面器を

ダンディなバックパッカー(以下 DPと略)の前に差し出しました。

 

DPは会釈のみでスルー。

 

 

「すいません、あげません。」

 

という意思表示のようです。

 

その物乞いは 私にも視線は投げかけず

すぐさま別のゲストハウスを目指しました。

 

 

 

その数分後

今度は杖をついた 歩くのも大変そうな老婆がやってきました。

 

またしても、洗面器をもった物乞いです。

 

 

DPはこれもスルーすると思いきや

 

躊躇せず 小銭を洗面器に投げ入れました。

 

合掌する老婆。

 

 

平静を装った私は内心 動揺していました。

 

その間に老婆は去って行きました。

 

 

 

なぜDPは老婆にはお金を恵んだのか。

 

 

 

その後 食事しながら考えました。

 

 

答えはすぐに出た。   

 

 

理由は至極シンプル。

 

 

DPは老婆の深刻な状況を肌で感じて

瞬間的に行動した

 

 

ただそれだけのこと。

 

 

DPと私との差は大きい。

 

それが私に足りないこと。

 

 

老婆にお金を恵むのが良いとか悪いとかではなく

 

困ってる(と自分が判断した)人を

瞬時に助けれなかった

 

 

これが圧倒的に弱いんです。

 

経験値の問題ですね。

 

 

こんな感じで今回の旅は随所で感じで考えさせる旅となりました。

 

改善 、還元ですわ🤔

 

日々精進。